国立科学博物館「地球の宝を守れ」
石神井公園駅北口徒歩1分、歯周病専門医/指導医、インプラント専修医、医)竹和会 たけのうち歯科クリニックの竹之内です。当院は、歯周病・インプラント・審美歯科・予防歯科に積極的に取り組んでおります。
先日、国立科学博物館のクラウドファンディング返礼品が届きました。
国立科学博物館は、光熱費の高騰などを受けて国内最大規模の500万点以上に上る動植物の標本や化石などのコレクションを収集・保管する資金が危機的な状況にあるとして、2023年8月7日から11月5日にかけてクラウドファンディングを実施しました。
合言葉は、「地球の宝を守れ」です。
1億円を目指していたそうですが、5万6000人余りからおよそ9億2000万円が集まったそうです。
国立科学博物館には、これまで何度も訪れて楽しませてもらっていますし、こういう場所はずっと残していかないといけないと思い、私も協力させてもらいました。
私の返礼品は、科博オリジナル図鑑です。
科博の全研究者が、推しの標本を選び、詳しく解説してくれています。
写真は、フタバスズキリュウのページです。フタバスズキリュウは、日本で初めて発見された首長竜全身骨格化石で、1968年、当時高校2年生だった鈴木氏が、福島県いわき市の大久川河岸で見つけました。
様々な分野の標本が紹介されており、初めて見る標本も多くて、ワクワクしながらページをめくっていました。
子供と一緒に博物館に行くと、なかなか展示物の説明をしっかり読むこともできないので、家でゆっくり読めるのもいいですね。
多くの博物館が、資金が十分でなく、標本の管理が難しくなっているという現状があるそうです。
また、博物館にも足を運んでみたいと思います。
カテゴリー:日常の出来事 投稿日:2024年4月28日