待合室の椅子が新しくなりました
石神井公園駅北口徒歩1分、歯周病専門医/指導医、インプラント専修医、医)竹和会 たけのうち歯科クリニックの竹之内です。当院は、歯周病・インプラント・審美歯科・予防歯科に積極的に取り組んでおります。
「GW鎌倉へ」のブログにも書いた待望の椅子が、この度待合室に並びました。
木工の聖地とも呼ばれる飛騨で、1920年に創業した飛騨産業が作るチェア、「シカアームチェア」です。
なんと、世界的な建築家である隈研吾氏と開発したそうです。
隈研吾氏は、東京オリンピックの新国立競技場や高輪ゲートウェイ駅などを設計した方ですが、木という素材の魅力を最大限に引き出して「和」をデザインする建築家といわれています。
シカアームチェアに関して隈氏は、
「⿅の軽やかで可愛らしい躍動感を飛騨産業の卓越した⽊加⼯技術によって作り上げた椅⼦。肘掛けから横に延びて背に繋がる繊細なカーブは、牡⿅の⾓のカーブからヒントを得ながら導き出しました。テーブルの周りに並んだ椅⼦は群れ⽣活をする⿅の家族を想起させます。」と言っています。
木材は受付カウンターの色に合わせてウォルナットを選びましたが、コンパクトでスッキリしたデザインなので、あまり重い雰囲気にならず、いい感じになったと思います。
無垢材なので、時間が経つほどに味わい深い表情になると思いますので、それも楽しみです。
来院されたら是非お掛けになってみてください。木の心地よさを感じますよ。
カテゴリー:院内の出来事 投稿日:2024年7月10日