歯学部同窓会学術会に参加

石神井公園駅北口徒歩1分、歯周病専門医インプラント認証医、たけのうち歯科クリニックの竹之内です。当院は、歯周病・インプラント・審美歯科・予防歯科に積極的に取り組んでおります。

本日の診療後、日本大学歯学部の43期・44期・45期合同同窓学術会に参加してきました。

私は48期なのですが、先輩から今回の開催について教えていただき、同窓であれば参加OKということでしたので、楽しみに行ってきました。

学部43期～45期の8名の先生方が講演されたのですが、自分の少し上の先輩方がどのように診療をしたり医院作りに取り組んでいるのかを聞くことができて、色々と考えさせられ今後の励みにもなりました。

43期の青島先生は自分が開業する前に診療を手伝いに行っていましたが、今やダイレクトボンディングでは全国に名が知られています。

43期の岸田先生は同期のお兄さんでもありますが、口腔外科・麻酔・歯周病・インプラントの専門医を取得しているスーパーDr。

44期の井上先生はバスケ部の先輩ですが、銀座で整体なども取り入れた包括的治療をされていました。

45期の澤本先生は歯周病科で熱血指導をしていただいた先生で、現在は長崎で素晴らしい臨床とクリニックを構築され、私も開業前には見学に行かせていただきましたが、あの頃よりさらに進化していました。

医局時代の熱い気持ちは全く変わっていませんでした。

45期の石部先生は妻の部活の先輩ですが、口腔外科を出て、ワシントン大学の補綴科に留学され専門医と学位を取り、帰国後は甲府で開業されています。

その他の先生も素晴らしいご発表でした。

自分の身近にこのような素晴らしい先生が大勢いて、アドバイスや刺激をもらえるのは、本当に恵まれた環境だと思います。

他大学の歯学部にはあまりない、日本大学歯学部ならではの一体感が会場にはありました。　

講演後の2次会にも参加させていただき、諸先輩方と昔を懐かしんだり仕事の話をしたりしてきました。　

歯周病科で熱い時間を過ごした関先生・岩野先生・澤本先生と私。（写真右から）

岩野先生は新潟大学出身なので同窓ではありませんが、歯周病科に在籍していたので同窓扱い（47期）ですね。

この御三方は本当にお世話になりましたし、今でも会うたびに刺激を受ける、尊敬するDrです。

このような先生方と研鑽を積んだ医局時代があってこそ、今の自分があると思います。

またこのような企画があれば是非参加したいですね。

講演会の会費はすべて東日本震災復興支援に寄付されるそうです。