M.F.T(筋機能療法)の講習会へ

石神井公園駅北口徒歩1分、歯周病専門医インプラント認証医、たけのうち歯科クリニックの竹之内です。当院は、歯周病・インプラント・審美歯科・予防歯科に積極的に取り組んでおります。

 

昨日と本日の2日間、筑波総合歯研と日本一般臨床医矯正研究会主催のM.F.T (筋機能療法)の講習会に参加してきました。

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MFTとはマイオファンクショナルセラピーの略で、主に小児歯科や矯正歯科で舌や口腔周囲筋の機能不全に起因した不正咬合(不正な噛み合わせ)に適応される訓練法のことです。

指しゃぶりが原因で開咬(下の写真のように前歯部が開いている状態)が生じてしまい、それに付随して舌突出(前歯の隙間から舌が出やすくなる)が起こり、

出っ歯になったり、嚥下がスムーズにいかなくなったり、舌足らずな発音になったりすることがあります。

日常生活の中で、本を読んだりテレビを見ているときに、口をポカーンと開けて上下の歯の間に舌がでていたり、飲み込む時に舌を突き出し歯を押すような動きをするお子さんを見たことはありませんか?

こういう舌癖のある人は、いつも舌が口の中で低い位置や前方にあり歯を押していたり、飲み込む時にさらに強い力で歯を押し出したりしています。

その上、口唇や頬の筋肉の力が弱く、外側から歯を押さえる力もありません。

そのために、出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間が開いたり、上下の歯が噛み合わなくなったりすることがあります。また、サ行、タ行、ナ行、ラ行などがうまく発音できなくなったりすることがあります。

MFTは、正しい舌の位置や口唇の状態、嚥下の仕方をトレーニングによって身につけ、正常な成長発育を促し、咬合(噛み合わせ)や発音を改善する効果があります。

 

 MFT前                             MFT後

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講習会では、患者さんに指導するトレーニングを実際にみっちり体験してきました。

おかげで、顎下部や口唇周囲が筋肉痛になっています。

舌の位置や動き、口唇周囲の筋肉の調和が、どれだけ成長発育・咀嚼・嚥下・発音に大事かということがわかりました。

今後の臨床に活かしていきたいと思います。

 

カテゴリー:学会・講習会  投稿日:2012年7月5日

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